Safety・Management・Approach
運行終了時に日報を記録。所要時間や走行速度、急発進、急減速など運転のあらゆる状況が一目で確認できます。「安全」「経済」「総合」の観点でドライバーの運転を評価し、手当に反映させる等、ドライバーのモチベーションアップに役立てています。
ドライバーの安全意識も大切ですが、事故が起こる確率を最大限減らすために、車両の安全装備にもこだわっています。
最新車両の安全対策例
日野自動車 新型RANGER パンフレットより
業務を遂行する管理職、ドライバー職でミーティングをおこない、チームワークの育成、情報の共有に力を入れています。
名神急送株式会社は、公益社団法人全日本トラック協会より「安全性優良事業所(Gマーク)」の認定を受けました。
Gマーク(貨物自動車運送事業安全性評価事業)は、国土交通省が推進し、社団法人全日本トラック協会が認定する「安全性優良事業所」の認定制度です。
各車両、乗務員の作業状況をリアルタイムで確認ができます。さらに、各車両の位置情報、輸送中の庫内温度(前室&後室)も確認ができます。
顧客からの依頼に応じて、輸送中の庫内温度チャートも提出可能です。
24時間、車載カメラの画像を記録しています。
どんな状況(速度、車両位置)で事故が起きたのかチェックが可能です。
客観的な判断として役立て、社内で情報を共有し、事故防止につなげています。
パソコンやスマホ・タブレットで各拠点の状況を逐次確認できます。
防犯や輸送時のフードディフェンス(食品の安全管理)は、もちろん、荷積みやピッキング作業を録画することで、配送・出荷間違いや庫内での事故をチェックします。。
株式会社ランテックを中心に全国提携会社12社のネットワークを活かした冷凍・冷蔵小口混載便(フレッシュ便)では、「集荷」「幹線輸送」「拠点通過」「配送」の各時点で荷札をスキャンし、貨物の位置情報を全国営業支店で共有しています。さらに、輸送途中の紛失や誤配送等のミスも減らします。
人々の生活や企業の活動を支える物流の90%以上をトラックが担っています。
そんな日本の大動脈を支える私たちは、トラック運送事業者として、法令や条例で定められた従来の対策に加え、デジタルタコグラフなどを利用したエコドライブ・交通安全を推進。全社一丸となり、環境問題、安全運転に積極的に取組んでいます。
新徳島支店では、自然冷媒(アンモニア)を使用した冷凍機を採用。平成30年度「脱フロン・低炭素社会の早期実現のための省エネ型自然冷媒機器導入加速化事業」の助成金を受けています。